フランスのアンティークのベッドリネンを、古いフランスのワークエプロンをもとにパターンを取り、 日常使いしやすいエプロンに仕立てました。

使い込むうちに今よりもっとしなやかに馴染んでくる肩のこらない程良い軽やかさ、癖のないシンプルなデザイン。だからこそ、古い布が持つ独特の表情が楽しめる一枚です。

こちらは、ぎゅっと目の詰まった厚みのあるホームスパンのフランスのシーツを使った、シンプルなギャルソンタイプのエプロン。身頃には、古い手縫いの継ぎ部分をそのまま生かしています。ビブがあるタイプのエプロンよりも、むしろ贅沢な生地づかいで、身幅に余裕があり、お尻までくるりとカバーしてくれます。男性にもおすすめの大きさです。（手持ち写真はuto−010を使ったサンプル写真です）

ポケットは同じシーツから片側のみ、古いフランスエプロンに見られるベース型に。シンプルですっきりとしたデザインだからこそ、生地の存在感が際立つ一枚です。