OBJECT
PEUGEOT DIABOLO
PEUGEOT DIABOLO
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1950年代頃、プジョー「GI」と並んで人気の「DIABOLO(ディアボロ)」
ディアブロとは、紐で繋がってる二本のスティックでコマを高く上げる大道芸のコマのこと。
ディアボロの後期モデルは、上部のピンロックを回すことで挽き具合を調整しますが、こちらの初期型モデルは、受け皿を外し、内側の調節ネジを回すことで挽き具合を調整します。ネジはスムーズに動いています。
(右回しに締めると細挽き、左回しに緩めると粗挽き)
個人的にはディアブロは、後期型よりものこの初期型の方が、スーッとしたハンドルのラインが美しくて好きです。
キュッとしまったウエスト部分をギュッと握ることで安定して挽きやすく、特に女性の方には持ちやすくてオススメです。
(後期モデルのように分解出来ないため、少しお手入れには時間がかかりますが)
プジョーの元々の始まりは家業だった製粉場。
粉挽きの臼の原理を基に、農業から工業へと転身し、コーヒーミル、その後の自動車産業へと発展していきます。
オリジナルの塗装がすでに剥がれた状態だったのを、使い込まれたキズや、鉄の鈍い色合いはいかしながら剥離し直し、クリーニングとメンテナンスを行いました。落としきれない錆などございます。
(試し挽きをしているので、僅かなコーヒー豆のカスや匂い残りがある場合がございます。)
- ITEM NO
- obj-168
- SIZE
- φ 8.5cm H 21cm
- SHIPPING
- C
ATTENTION
ATTENTION
- 古いモノですので左の写真をよくご確認の上、ご検討ください。
- 経年の色合いの変化や、キズ、ヨゴレ、ヘコミがございます。
- 写真と実物は多少異なることがあります。ご了承ください。
- 電球・撮影小物等は含まれません。
電球は販売しておりますので、お問い合わせください。