クリスチャン・デルがデザインしたKAISER社の蛇腹ランプ。　
シェードは上下左右に動き、毎度ながらにとても使い勝手が良いです。
こちらは稀少なホワイト(若干クリームっぽい色合い)の小さめシェードで、白を基調としたインテリアにも馴染みやすいです。
使い込まれてスレたり、マットな質感になったシェードが渋い雰囲気。

シェードについているスイッチも問題なく使えますが(こちらは白のシェードでも黒のスイッチがオリジナルです)、木製のベースに陶器の壁付けスイッチをつけました。
スイッチの木製ベースは枯れたベージュとホワイトを混ぜた様な色合いで、白い陶器のスイッチやコードとも違和感がなく、新しい壁と古いランプを繋いでくれます。ちなみに、この四角いベースはイギリスのものですが、配線が真ん中ではなく右下に通してあったのでそれに倣い、上下でカクカクとなる配線で密かに遊んでみました。

―　電球ははE26、40Wまで。
―　日本製のホワイトの布拠りコードで配線、プラグは日本製の新品で交換済み。
―　プラグでの使用です。
―　写真のサンプル電球が付属します。