1800年代後半～1900年代前半頃のフランスの古いワインボトル。
元はコルクで栓をしていました。
佇まいが絵画のように美しく、静謐。

古い家具を補修した時の余りパーツを蓋にしました。（全然密閉ではないです）

我が家ではきれいに洗って、醤油や酒、味醂を入れるボトルとして使っています。飲み終わった後のワインのコルク栓を蓋にして、薄ーいヒビから、もしかして漏れてる？って時は、表側から透明のボンドを塗っておいたりして、ゆるく使っていますが、これだけで台所の佇まいが整います。

AとCは、微妙にサイズが違いますが、エンボスや土の肌理、色合いが同じです。

軟質の陶器の細かい貫入や、シーリングのスタンプがとても良い味わいです。
焼成時についたと思われる土の色やヨゴレ、小さなカケやヒビなどがあります。