ベルギー製のオイルランタン。
タンク容量が大きく、これ一つでなかなかな灯りです。
年月を重ねたからこその雰囲気を損なわない様、最低限のお手入れに留めました。
ドイツ製のFEUERHAND № 276 などと作りは同じですが、チャンバー上部に破損があり、持ち手が針金で修復されています。
またインナチムニーの一部に腐食によるカケあり。
古いものになりますので、現行品ほどの光量はありませんが、厚みのあるホヤからの灯りはとても暖かい。
パラフィンオイルを使用しての漏れ、点灯チェック済み。
各部動作一通り確認済み。
芯は使いかけのものと、予備を付属します。
(現在、8部芯が入っていますが、7部芯の方が動きがスムーズな気がします。)
パラフィンオイルは抜いた状態でお届けしますが、タンク内には残りますのでご了承ください。
経年の雰囲気を残すため、防錆加工などもしておりません。
錆が気になってきた時は、手持ちのオイルを塗ってあげると良い雰囲気が保てます。
また古いものならではの動きの鈍さなど、現行品のようにスムーズにいかない場合ございますので、古いものとのお付き合いに慣れていらっしゃる方へお勧めします。